アイヌ遺骨問題インタビュー3本を公開

CoSTEP研修科でアイヌ遺骨問題に向き合ってきた成田真由美さんによるインタビューレポートを年度末に公開しました。

インタビューできたのは3名の方々。2019年のアイヌ施策推進法の作成に関わった常本照樹氏、平取在住のアイヌ民族で遺骨返還を訴える木村二三夫氏、北大生として結城庄司氏の活動を間近で見、その後アイヌ協会事務局長をつとめた竹内渉氏。

国家・法と地域・個人。強制移住の歴史、差別。研究者の責任。すれ違い。ぜひじっくり読んでいただきたい内容です。私も一緒にインタビューさせていただき、テキストになったものを読み、改めてELSIという言葉の実質を理解できた気がします。