「両義性」の魅力と罠

科学技術に留まらず、学術は私たちの望みを実現する手段の一つです。多くの人命を救い、生活を豊かにし、そして何より世界を理解することを可能にする多くの知を蓄積してきました。

一方で、意図せざる用途によって人や社会に甚大な被害を与える場合もあります。研究とその実用化は誰の意図によって行われるべきものなのでしょうか、そして何に貢献すべきものなのでしょうか。大学なのか、アカデミアなのか、国なのか、それとも… 

デュアルユース(用途両義性および軍民両用性)やRRI(Responsiblie Research and Innovation: 責任ある研究・イノベーション)はその問いを私たちに投げかけています。また広く、研究の負の側面に着目した研究も重視しています。

 

研究事例

  • 現代日本の大学研究におけるデュアルユース政策と言説の分析
  • 学部および大学院における、現代的事例を用いたデュアルユース教育の開発
  • アイヌ遺骨問題と研究者・当時者

構想中

  • 1930年代における遺伝学研究と軍事研究