「新しいこと」はどのようにコミュニティの中で変化しつつ、広がっていくのでしょうか。そのためには科学技術コミュニケーションが必要ですが、科学技術コミュニケーション自体を、「新しいこと」と捉えることもできます。
よりよい科学技術コミュニケーションのためにはどのような仕組みが必要か? 新しい科学技術をともに作っていくためにはどのような社会技術が必要か? 多様な立場の人々と協力しながら、フィールドにおいてそれらをつくりだす実践的な研究を行っています。
さらに、その基盤となる科学技術コミュニケーション教育研究にも取り組んでいます。「科学技術コミュニケーション研究」の成果は論文だけじゃないはず・・・
研究事例
- 学部および大学院における、現代的事例を用いたデュアルユース教育プログラムの開発
- サイエンスライティング教育プログラムの開発
- 科学技術コミュニケーターのコンピテンシー評価指標の開発
構想中
- 「実験室の記憶」の記録
- 生物学者のエッセイと物理学者のエッセイ
- “学術”の図像化・マップ化・模型化