サイエンスアゴラ2023に出展

サイエンスアゴラ2023の2日目となる11月19日に、トーク・対話イベント「デュアルユースと社会と私」を開催しました。主催はいつもの研究プロジェクトReDURCです。

会場はテレコムセンター
4階がReDURCのブース

導入でデュアルユースの動画を流しながら吉澤さんが解説したあと、四ノ宮先生が生命科学のデュアルユース問題の基礎について情報提供。その後、不肖私がそんなデュアルユース問題はどのようなコミニケーションになりがちで、それをどうより良いものにしていけばよいか、問題整理とレゴ®等を用いた学習方法の試行について話しました。トークの概要と質疑はリアルタイムで出村沙代さんにグラフィックレコーディングで可視化していただきました。

集中講義「先端生命科学のデュアルユース性」で制作された作品をミニチュアサイズで再現し、来場者の方々にも見ていただきました

 

質問では「デュアルユース問題は抑えることはできないのか」「どうしても専門家は研究に邁進しがち。どうデュアルユース問題に対応すればよいのか」「経済優先の研究環境がデュアルユース問題の背景にある」「レゴの他にもこんなワークショップのアイディアもある」「サイエンスコミニケーションでやるべきテーマ」といった質問やコメントを頂きました。アゴラでは科学技術の負の側面を扱う出展は多くはありませんが、関心をもっていただけて大変ありがたいことです。

終わったあとも出村さんが描いてくれたグラレコの周りには来場者の皆さんが集まっており、議論を反芻しているようでした。【グラレコ詳細は出村さんの会社「たがやす」のFacebookを参照

 

今回のアゴラ、初日は京都で研究会でした。そのため他の出展を十分に回ることができず、CoSTEP関係者との再会もちょっとあわただしいものになりました。やはり出るなら自分の出展のための時間だけではなく、十分に時間をとるのが大事ですね。それでもやはりアゴラは多くの方に会えるよい場所だと再認識することができました。