科学随筆誌『窮理』に修士1年植田康太郎さんの「技術発展が果たす意外な役割」が掲載されました。『窮理』が企画した、30歳以下の若手を対象とした「科学随筆U30」に応募して採録されたものです。
物理学にはさまざまな概念があります。具体例があれば説明しやすいしわかりやすいけれども、そうではないもの、特に日常の感覚とはかけはなれたものは・・・といった内容で、理解と技術発展による具体例の出現について書いています。
植田さんは科学随筆/エッセイを研究テーマにしており、文献調査や予備的インタビュー調査に取り組んでいますが、平行して実践もしています。今回はその成果で、今後もさまざまな媒体に書いていく予定です。