海洋大学の大学らしさ

研究ワークショップの打ち合わせで品川の東京海洋大学に行きました。

海洋大といえばさかなクンさん。
(さかなクンさんをどう呼ぶべきかについての昨年12月のしょーもない騒動はこちら

正門前の掲示板に掲げられたカレンダーの絵はさかなクンさん作です。

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ちなみに会議でもいつもあの帽子をかぶり、あの声でお話しされているようです。

隣には魚の透明標本展のお知らせが。

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さすが海洋大。

キャンパスは高い建物がなく、品川駅徒歩10分の大都会大東京にも関わらず、広々としてよい雰囲気です。
そしてクジラの骨格標本が!

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鯨ギャラリーという施設だそうです。
時間がなくて残念ながら中は見られませんでした。

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私のいるTK大とはまた違う方向のコアな大学です。よいですね。

TK大もロボットミュージアムとか作ればよいのですが、「いや、東工大はロボットだけじゃない!」というごもっともな意見もあるのであまり思い切った特徴は出せないのでしょうか?
海洋大もクジラ大学じゃないですけどね。

とはいえ、依然から中途半端な会議室があるだけで博物館にしたらよいのに、と思っていた百年記念館が博物館として改装されました。
ロボットは相変わらず地下室の隅っこですが、それでも特徴的な建物の中に東工大らしい、意外と幅広い様々な展示があるのは、なかなかよいのではと思います。

しかしHPをもう少しよくできないものか・・・