クリスマスレクチャー2011

毎年恒例のクリスマスレクチャー。
東工大科学技術コミュニケーション論では昨年からインターン学生を送っています。
昨年の会場はお台場のパナソニックセンターでしたが、今年は東大安田講堂です。

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うーん格調高い。
同じ日に駒場で開かれていたシンポジウムに参加していたので、最後の40分ほどの参加。

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終了後の会場。
この場所なら本場のクリスマスレクチャーにも負けないのでは。

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肝心の内容ですが、タイトルは「物質の不思議-ミクロから宇宙まで」
私が行ったときには重力と建築物と材料をテーマに話がすすんでいました。
途中からだったのでちょっと違っているかもしれませんが、
宇宙に行こう→起動エレベーター(オービタルリングシステム)をつくろう!→でもそのためには何が必要?→それは重力に耐える軽く強い材料。
という目標からはじまるストーリーです。

陶器、コンクリート、そして炭素繊維、ピラミッドからスカイツリーまでと、いろいろな実例と5分ごと位の頻度で繰り広げられる実験は、全く飽きさせません。
舞台上では東工大のインターン生が黒子として活躍していました。

多数の模型や実験器具、グリーンスクリーンまでも使うので黒子は必要不可欠です。
インターン生は当日だけではなく、小道具を作ったりと活躍しました。

クオリティが高いので思わず真似したくなりますが、簡単に真似できるレベルではありません。
でもストーリーを作ること、実物やそれにかわる拡大モデルをつかって体を動かすことなどは参考になります。

いずれミミズレクチャーができれば・・・なんて。