私が所属しているGCOEでは毎年12月後半に国際フォーラムを開催しています。
これまでの開催地は日光、沖縄(恩納村)、石垣とどんどん南に移動してきましたが、今年はとうとうハワイで開催することに。
(石垣フォーラムのエントリはこちら⇒「GCOE国際フォーラム@石垣」)
17日19時成田発Delta便でハワイへ。
ついたのは朝7時ごろ。私は初ワイハーです。
フォーラム会場はワイキキにあるWaikiki Beach Marriott resort & Spa
学生111名(博士99名、修士8名、PD4名)、教員55名(国内38名、海外17名)、事務補佐員3名が、17日から22日朝までここで半分缶詰状態です。
ちなみに参加大学は
ドレクセル大、ジョージア工科大、カンザス大、MIT、ペンシルバニア大、プリンストン大、テネシー大(米)、ダルムシュタット大、シュツットガルト大(独)、リヨン工科大、ナント大(仏)、KAIST、プサン大(韓)、ケンブリッジ大学(英)、ユトレヒト大(蘭)、チェコアカデミー(チェコ)、そして農工大、東工大の8か国18大学。
私はサポートスタッフとして参加。まずは先行して現地入りしている事務の方々と合流して受付の設営。
プログラム簡易版とアブストラクトを入れたUSBメモリを袋詰め。
14時から受け付けを開始なので、それまでの間は自由時間でした。
その後、17時からの国外の先生方とGCOEの拠点メンバーによるブリーフィングのサポート。
そして18時半からはウェルカムレセプションがありました。
今回ハワイで開催したのは、福島第一の事故のため海外メンバーの参加が止められるかもしれない、というのも理由の一つだそうです。
いずれにしても日本の研究者たちが3.11について何を語るのか、海外の研究者は大きな興味を持っているに違いありません。