『我々みんなが科学の専門家なのか?』2022年度科学技術史特論

2022年度前期大学院授業「科学技術史特論」では課題図書としてコリンズ『我々みんなが科学の専門家なのか? Are we all scientific experts now?』(法政大学出版局2017)を選びました。コリンズ本では、今年でた『民主主義が科学を必要とする理由』の方がより物理的にも内容的にも厚みがありますが、院生の関心により近いということでの選出です。ポランニーの『暗黙知の次元』を参考資料にしようという意見がでています。

メンバーは院生7名、CoSTEP研修科生1名。4月から3ヶ月で読み進め、昨年度に続きキーワード解説集を執筆していきます。成果はHUSCAPで公開予定です。

解説集を公開しました

 

これまでの課題図書