『科学者の責任』2023年度科学技術史特論

「科学技術史特論」では輪読をしますが、今年度は課題図書としてJフォージ『科学者の責任:哲学的探究/Responsible Scientist: A Phylosophical inquiry』(産業図書2013)を選びました。本書では軍事研究、デュアルユース研究についてもかなり言及されています。フォージは軍事研究はどんな条件でもほぼ正当化できないという立場です。輪読ではそれをまず理解して、そこからどう考えを進められるかが問われるでしょう。

メンバーは院生5名、CoSTEP研修科生1名。今年もキーワード解説集を全員で執筆し、HUSCAPで公開予定です。

キーワード解説集を公開しました。81のキーワードを掲載しています(ちょっと多かったか・・・)

 

これまでの課題図書