「赤い映画レビュー」が10作になったので、これまでの作品を5段階で評価。
1.アフガン(ロシア・ウクライナ・フィンランド、2005)
★★★★★
1988年。アフガニスタン派遣に志願した若者たちは厳しい訓練をへて、第9中隊に配属される。そして高地の陣地を守備する第9中隊は、敵の大勢力に囲まれ絶望的な戦闘を開始することになる。
(2013-01-27レビュー)
2.カンダハル~怒りの大脱出(ロシア、2010)
★★★★☆
1995年、内戦のアフガニスタンに物資を空輸していたロシア機とクルーが拘束される。彼らの囚人生活と脱出記。
(2012-02-22レビュー)
3.チェチェン包囲網(ロシア・ブルガリア、2008)
★★★★☆
チェチェン紛争。ルバハとヴォフカと捕虜1人の行軍。次第に彼らの中に仲間意識が生まれ始めるが…
(2012-04-14レビュー)
4.ストームゲート(ロシア、2006)*テレビ映画
★★★☆☆
チェチェン紛争。“雷雨の門”と呼ばれる峠を守備するロシア軍は大規模な敵武装勢力に包囲される。
(2013-02-01レビュー)
5.レッド・スナイパー~独ソ最終決戦(前・後)(ロシア、2004)*テレビ映画
★★★☆☆
1944年、A級スナイパー擁するドイツ軍部隊と対峙するソ連軍。偵察部隊の面々と女狙撃手は生き残れるか。
(2012-03-01レビュー)
6.バトルライン~復讐のソ連兵・ナチス壊滅(前・後)(ロシア、2008)*テレビ映画
★★☆☆☆
ポーランド併合によりソ独国境となった地を警備するブロフ中尉の部隊は、ドイツ軍になすすべもなく崩壊。彼ひとりの反撃が始まる。
(2012-11-07レビュー)
7.バトル・オブ・リガ(ラトビア、2007)
★★☆☆☆
1918年、ロシアとドイツに翻弄されるラトビア。ドイツ部隊の侵攻からラトビアを守る市井の人々。
(2012-06-12レビュー)
8.ソルジャー(ロシア、2011)
★★☆☆☆
内務省高官から暗殺任務を引き受けるアレクセイ。次々と標的を狙撃する彼だが、その任務には裏があった。
(2012-10-12レビュー)
9.ザ・コマンド(前・後)(2007)(ロシア・ベラルーシ、2007)*テレビ映画
★★☆☆☆
命令無視で内務省に追われながら麻薬組織を追うベトロフ少佐。彼のかつての友人らも事件に巻き込まれていく。
(2012-03-29レビュー)
10.Wスナイパー(前・後)(ロシア・ウクライナ、2007)*テレビ映画
★☆☆☆☆
謎の狙撃手に狙われる税務局捜査員を保護しつつ、捜査を進めるアレクセイ。元狙撃手の彼と対峙する敵の正体は?
(2012-10-14レビュー)
赤い映画と言いつつ、これまではロシア映画ばかり紹介してきましたが、
以前に見たソ連映画を見直したり、戦争/アクション映画以外も紹介していきたいと思います。
いやー赤い映画って、ほんとにいいもんですね。
それではまた、ダスビダーニャ、ダスビダーニャ。